
ギターテルが地獄のロックンロールを叫ぶ頃
おれはZEPP大阪でボブ・ディランのライブを見てきた。
御年68歳。ツヤっぽい黒のダブルのスーツに映える赤いシャツ。
手に届くところに彼がいる事、それ自体が信じられない感覚だった。
一曲目「Cat's In The Wall」から始まり、衰えを見せないパフォーマンスは終始全力でとても力強く見えた。
メインギターにチャーリー・セクストンを迎え、ディランはキーボード、たまにハープを奏でるセッション形式。
当然ながらディランを芯とした進行アレンジに、バッキングは鋭く彼に集中していたが、単に練習不足なのか、年のせいもあるのか…よく音をハズした。
最近のアルバムをあまり知らず、過去のヒット曲の印象が強い故に意外だったのが、声がすっかり嗄れてトム・ウェイツのようだった事。
あまりな目に飛び込む全てが意外でステージングに何かを期待するあまり、ただじっと目をつむり音と彼の声に耳を傾けた。
約2時間のショーの中
"THE BAND"の時代の「This Weel's On Fire」
「Highway 61 Revisited」
「Ballad Of A Thin Man」
「Like A Rolling Stone」
これらが聴けた事が本当に嬉しく、数々のアーティストに与えた彼の影響は、同じくこの胸に刻み込んだ。
スミト
今日の一曲
Bob Dyran 〜Like A Rolling Stone
http://www.youtube.com/watch?v=uRVTu2rDTq4